(続き)
Slipknotに引き続いて…サマーソニック東京初日を締めくくるヘッドライナーの
Nine Inch Nails。
NINは、名前だけは前々から知ってたけど、ぶっちゃけ聴き始めたのはサマソニ参加が決まってから。
で、聴いてみても正直俺的には「なんかなぁ…」という感じだったし、一緒に行く友達もあんまり好きではないようだったから見るかどうか迷ったけど、「まぁせっかくだから見るか」ってことに。
そしてSlipknotが終わって…
とりあえず一旦会場を出て再入場→2階席で見ることに。
大トリの時に再入場して席なんか取れるのか?と思ったら、案の定空席はなかなか見つからず…
やっと空席見つけてよっしゃあ!と急いで駆けつけて座ってみたらなんとまあ、どーんと目の前にaudio-technicaのセットがあってステージが丸ごと見えないじゃないの。なるほど空席なわけだ。
でも腰が痛かったのでとりあえず最初のうちはそこに座ってライヴを観てた。
しかーしやっぱりモニター通してだけ見るのも味気ないし、じっと座ってると眠くなってきちゃって意識も飛び飛びだったので、ライヴ後半は別の見やすい場所で立って観た。
ライヴの感想…
まず…トレント、坊主!?
なんかあの鬼太郎みたいな、片目隠したクールなトレントを期待してたんだけど…
でも坊主にするとスティーブン・セガールっぽくて強そうだな(笑)
まぁそれはいいや。
ライヴ自体は超大迫力!
CDで聴くような冷静な音がライヴでは一転、生々しいダイナミックな音になってて、今更ながらNINの凄さを思い知った。
もっとしっかり予習しておけば良かったとつくづく思った。イントロだけで曲名がパッと分かったのは
The Hand That Feedsだけだったし…
でも。
さすがNIN。
さすがヘッドライナー。
人気はSlipknotに劣るかもしれないけど、あれだけのライヴだったらヘッドライナーであることに誰も文句ないでしょ。本当にこの人(たち)は音で勝負してるなと思った。
ただね、そんなに好きじゃない俺からすると、正直冗長な感じがした。MCを全然はさまなかったから特に。まぁヘッドライナーだから長いのは当たり前なんだけどね。
こんな感じでサマソニ初日は幕を閉じました…
レポ長っ。やっと初日分が終わったよ。これこそ冗長じゃん(汗
最後に、初日ラストの花火の写真↓
我ながらうまく撮れてるわー(って、表示できてる?)
BGM : Standing on the Shoulders of Giants / Oasis